無事に観戦して帰国しました。
おかげさまで、いい席でした。
当日は快晴で、朝から30度を超える暑さでしたが、直射日光も当たらず快適に観戦できました。
10時50分にはスタジアムに着いて、駅からすぐのゲート6は混雑していたため、少し歩いてゲート4に行きました。その時点でゲート4には50人ほどが並んでいたので、いちばん後ろに並びました。11時になってもゲートが開く気配はなく、なかではスタッフが朝礼みたいな感じで集まっていました。日本なら、定刻より前に門を開けたりするのに、とにかくマイペースというか、アメリカらしいと思いました。
重い足取りでスタッフが出てきて、なにやら準備を始めたのが11時20分。
結局最初の人がゲートをくぐったのは11時35分でした。
パッグは、富所さんのアドバイス通りに小さいものにして、水のペットボトルのみ持ち込みました。そのうち1本は飲みかけでしたが、そのままOKでした。
ただ私のバッグの中の小さい化粧ポーチを見て『これは何だ？』と聞かれ、ファスナーを開けて見せると納得してくれました。年配の女性スタッフでした。
214b ROW19 19.20ということで、2階席のいちばん上で、屋根もしっかりかぶっていて、日差しはしっかり避けられました。
三塁側は、同じ2階席でもだんだんと日差しが迫ってきて、デーゲームの場合は一塁側の方がより暑くない印象でした。
あるサイトでは、屋根があるとボールの行方が見えないというデメリットあると書いてありましたが、高く上がったファールボールが見えないくらいで不自由はありませんでした。
それにしてもビール14ドルは高すぎます。
ペットボトルの水も5ドル。
水くらいは、多少ぬるくなっても自分で持って行った方がいいと思いました。
食事は、数多い種類のバンバーガーやホットドッグ、フライドチキンなどが主流で、ひとつオーダーすると、別のテーブルに置いてあるサラダや野菜炒めなど、好きなだけお皿に乗せて持っていけるので、嬉しかったです。
ケチャップが蛇口みたいなところから出てきてみんながフライドポテトにかけているのには驚きました。
試合開始前に相手チームの練習のあと、ヤンキースの選手たちが練習のためにグランドに出てくると、一斉にお客さんに向かってボールを投げてくれました。まだ試合開始まで1時間くりいあったのでお客さんも少なくて、内野2階に向けて5球くらい投げてくれました。
日本のプロ野球にはなかなかないサービスです。
スタジアム内のミュージアムは、見学の人で行列ができていて、あまりの多さに並んでいるとゲームが観られなくなると思って、断念しました。もっと早くからゲートオープンしてくれればいいけど、試合開始1時間半くらいのオープンでは、なかなかゆっくり球場内を見て回るのは時間が足りない印象でした。
でもやはりMLBの迫力は日本のプロ野球とはまったく違って、今度は絶対にアナハイムに行こうと思います。
またチケットの手配お願いします！！！！