2005年11月22日、ニューヨークのMadison Square Gardenにて、Ｕ２の『Vertigo Tour』を観に行きました。
少しでもはやくコンサート会場の雰囲気を味わいたくて、19時半の開場と同時にコンサート会場に入りました。
コンサート会場に入ると、オープニング・アクトを務めているパティ・スミスがすでに演奏していました。
その演奏も素晴らしかったです。
パティ・スミスの演奏が終わり、しばらくすると照明が落ちました。
そして１曲目の『City of Blinding Lights』のイントロが…。
「うぉっー！ いよいよ登場するのかっ！」
その瞬間、胸が張り裂けんばかりのドキドキ感のあまり、意識が飛びました。
ハッと気づくと、ボノが会場の下よりヴィ～ンとリフトに乗って登場！！
日本から約１２時間かけてニューヨークへ来た長旅の疲れも、時差ボケも一気にふっ飛び、「あ～、今までの人生はこのライブを観るためにあったんだなー」と、思いながら、至福の時間を過ごしました。
文章力がないため、言葉では上手に表現できませんが、本当に最高の時間を送ることが出来ました。
私のチケットの担当をして頂いた、チープトラベルズのトミドコロ様(実名をあげてすみません。掲載するようであればふせて頂いて構いませんので。)には
色々とご親切にアドバイスをして頂き、本当にありがとうございました。
海外でのライブが初めての私でも、ストレスも感じず、これ以上なく楽しむことが出来ました。
あらためて、感謝申し上げます。